ただの日記

なに、そんなこともあるさ。

籠の中の鳥

2008/10/12 Sun [Edit]

 とある物語で、人は檻の中で鎖につながれて生きている、という台詞があった。
 檻は法律で鎖は倫理や常識。僕らがそこに生きるのは当然のことで、そこから逸脱するのは責任を享受するということ。何があって文句は言えなくて、だからこそ応報となる。
 檻の中で自由でないというのなら、それでもいい。鎖が煩わしいと思うのは仕方がない。

 ただ、格子を壊そうとする鳥は、檻の中がどんなに楽しいことか知らない。


 楽しみ方を判らないというのは、つまらないものです。何が正しいかなんて誰にも判らないし、何が間違っているなんて誰にも決められないのに、それを求めすぎるのはどうかななんて。
 僕は昔に誰も助けないと決めた。誰も自分の中にいないようにと、できる限り関係を薄くしようと。いつでも切れて、切れても悲しくないようにと。
 一方で、全部を守りたいとも思う。自分の周りの物全て。助けられるなら助けられるだけ助けたいし、求められるならいくらでも手を貸してあげたい。
 でもやはり自分のことは自分で解決すべきだと思うから、止めないし、それで失敗しても助けない。
 やっぱり、痛い目を見た方が理解はしやすいと思うから。

 以上、私信及び私心でした。や、今日こんな話をしたんですよ。久しぶりに姉兄妹三人で。
 大昔に母親を失ったとき、そっからですよ、僕らの分岐点は。そこからほんと、色々変わったと思う。

 でも、あのままでもきっと、いいものはあったんだろなー。イフの話程好きではないものはありませんが、想像してしまうのもまたしょうがないことかと。昔そんな話をしたら、うまいこと理解してもらえませんでしたね。高一くらいの話かな。
 誰であれ、自分の生い立ちを話す時に中二病っぽくなってしまうのは仕方がないと思われ。人には歴史があるのです。
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