ただの日記

なに、そんなこともあるさ。

涼しくなりやしたね

2007/08/30 Thu [Edit]

 オリンピックをニュースとかで見るのですが、そのたびに歴史的勝利やら歴史的瞬間やら、何故こうも歴史的という言葉が好きなのか。何でもかんでも歴史的とつければいいというものでもないだろうに。
 そも、ドーハのときみたいに一点入れたこととか、今まで勝てなかった相手に勝ったとか、そういうのならまだしも、ただの過程、勝利は勝利でただのとつけるべきではないんですが、あくまでも過程、途中でそんなものをつけてしまったら最期はどうなるのか。
 まあオリンピックのように個人的競技ならいいんですけど、けれど本人にとっては記念すべきことでももし歴史的とつけるのであれば、普通は記録を出したときではないだろうか。
 歴史的、負けられない戦い、正しいっちゃ正しいけれども(たまにこれは違うだろとか思うのもありますけど)、そんだけ大安売りしていたのでは一つ一つの価値が下がって信用ならなくなるというか、安っぽくなって意味がないというか。言われたほうも嬉しくなくなってしまうのではないか。ただ勝てばそう言われてしまうのでは目標も低くなってしまうし。
 だから司会とかももうちょっと言葉を選んで欲しいなーとか思ったり。

 ひいてはこのパソコンの辞書にもちゃんと変換を選んで欲しいなーとか思ったり。関係ないっすね。
 でも、ドラゴンボールとか戦闘漫画とかでも思うんですよね。ナッパとべジータ襲来のときの悟空。どんどん気をあげて大地がぱらぱらいってますけど、最期のほう、それとは比べ物にならないくらい上行っちゃってるでしょ。正直最初はどうするのかなーとも思ったし、後になってみたときも大して変わんないんじゃね、むしろこっちのほうが弱そうじゃ?とかも思ったりしました。だって十倍とかそういう単位でもないのに。
 別の話でも、嬉しいことでも何度も言われているとありがたみがなくなりますよね。好きって言われるのはいいかもしれませんが連呼されるのはなんか信用しずらい。他の人間に振りまいている言葉なら尚更。
 あんまり多用しすぎたり最初のハードルが高かったりすると、後のほうの人間は嬉しくなくなるものです。ほら、同じ文字見続けてると間違っているように見えてくるって言うのあるじゃないですか、ゲシュタルト崩壊。あれみたいなもんです。
 親戚の叔父さん叔母さんにおっきくなったなー、っていわれますよね。最初は嬉しくても年を取るにつれ、つまり回数を重ねるにつれうっとおしくなってきます。全員が全員そうではないんでしょうけど、僕はもういい加減にして欲しいなと思いますね。使い古された言葉には、大した感慨も沸かないのです。
 まあだからなにが言いたいのかといえば、最初に書いたことなんですけども、語彙を増やして欲しいなと思うのですよ。画一的なものじゃつまらないですから。
 そういう意味じゃ野球の解説はがんばってるのかなーって気がします。昔と大分変わりましたし、分からない人にもわかるように話してくれてますし。話も面白くなりましたし。専門家にしか分からない絵なんて評価される価値がないのです。一般大衆に理解されてこそ芸術であり、お客がいる以上僕はそうであるべきだと思うのです。
 まあなんかこのままやると収拾がつかなくなりそうなんで止めますけど。


 ところで森博嗣の小説が漫画化されていることを知った今日この頃。読んでみようとしたのですが、絵がどうにも。犀川先生のビジュアルは気に入ったのですけれど。いやでも国枝先生が。あれ完全にあっちの人じゃないですか。いやいやいや、あれは、その、ねえ?
 そこで見ることを止めてしまったため、出来等を語ることはできませんが、興味がおありなら読んでみるといいでしょう。森さんの小説は面白いですから。ミステリとして読むよりも、物語としてみたほうが面白いですよ。完全に反則技なのとかあるし。


 明日は31日です。
 これでとうとう本当に夏も終わりです。浅羽君の夏もそろそろ終わります。読み直すかな……。ああ予約もしなきゃ……。
 今年の6月は何もやらなかったからなあ……。完全に勉強で忘れてたし。不覚。
 それではまた明日。
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