ただの日記

なに、そんなこともあるさ。

シュールな話

2007/01/16 Tue [Edit]

 今日化学の、テストに学年での順位を書くという陰険な行為をやらかす陰険な教師がこういった話をしました。
 大学の研究でやっていたこと。
 赤血球というものがあります。それが寿命を迎え破れるとその中に入っているヘモグロビンが外へと出てきます。そのヘモグロビンが細胞に吸収されて肝臓や脾臓に行くそうなのですが、先生さんが調べていたというのは吸収されたヘモグロビンが肝臓でどうなるかということだそうです。
 それには当然の如く肝臓が必要。
 まさか人のを使うわけにもいかないのでマウスのを使います。ねずみさんです。
 いきのいいのをひょいっと捕まえて麻酔薬のしみこませた脱脂綿を敷いたビーカーだかなんだかをねずみにかぶせて眠らせます。そしてそのまま背中の皮を鋏でじょきじょき切って皮をはぐそうです。まだ眠ってます。
 露出した血管に細い管を通し(ここが細かい作業なんだといってました)てそこに塩水を流すと、なんと臓器が全部真っ白になるそうです。心臓とかも全部。重ねて言うとまだ眠っています。
 真っ白くなった肝臓を取り出しそれをつぶして細胞の一個一個に分けてなんとか準備完了。ちなみにねずみさんはもうどうにもできないのでそのままご臨終だそうです。
 聞いたのはそこまでです。
 何でこんな話になったかというと、麻酔に使ったというジエチルエーテルという物質、これが授業に出てきたからです。
 うーん、いくら具体例があるからってこんな話はなあ……。
 で、かの如く残酷なことをしているのでちゃんとお線香あげるところはあるそうです。あげているそうです。
 んー、シュールな話でした。
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